強力な義弟・関羽と張飛を抱えており、
三国志13では他のシリーズと違い
序盤から2都市とかもっている劉備軍
ただ、よく滅ぶのは相変わらずです
…シナリオ設定にもよると思いますが
今回はこの放っておくといなくなりがちな
劉備軍を天下に導いてみようと思います
導くだけで最後までやるとは言っていない
主人公とシナリオ設定
今回の主人公は劉辟です
連戦3と火炎計を持ったそこそこの能力の武官
シナリオ設定は以下の通り
シナリオ:小覇王勇躍
難易度 :上級
勢力拡大:遅い
傷兵回復:遅い
勢力動向:仮想
登場都市:仮想
歴史イベント:仮想
なお、縛りとして能力値85以上の武将を同志に加えることは禁止とします
在野の魏延やら甘寧を集めてクリアとかになったら
火計が関係なくなっちゃうんで…
小覇王勇躍における劉備軍の特徴
ゲームを開始する前に、
このシナリオにおける劉備軍の特徴
…というか負けパターンを説明します
このシナリオの初期勢力図はこうです
2都市で兵力もあり、隣に空白地もあります
一見簡単に見えますが
ぼーっと見てるとあっさり滅ぶ勢力です
(難易度:上級、勢力動向:仮想…の場合)
滅び方のパターンはこうです
開始3か月後に曹操軍が攻め込んでくる
→劉備軍が迎撃
→疲弊したところを呂布軍に攻め込まれる
→ジリ貧で滅亡
劉備軍が呂布軍に攻め込むというパターンもありますが
曹操軍に攻め込まれてジり貧になるという点では一緒です
こんな感じで
1年持たないこともあります
今回はこの運命にあらがうべく、劉辟が火計で頑張る
…というプレイになります
同志集めといきなり初陣
それではプレイスタート!
前述の通り3か月後くらいに
曹操軍が攻め込んできます
この迎撃の後に仕官していたのでは
どうにもならないので、
なるべく早く仕官しなければなりません
ということで在野で集めた同志は1人だけ
今回は周倉を選びました
高武力と連戦が光る脳筋の星
さて、劉備軍に仕官すると
すぐに「呂布討伐に従軍せよ」とのお達し
三国志13の劉備はすごく好戦的なので
隙を見せるととりあえず襲い掛かります
さて、守りを手薄にしようとしなかろうと
攻め込んでくる曹操軍
今回は琅邪は捨てて呂布軍との戦闘に専念します
VS呂布軍
意気揚々と呂布領に攻め込んでみた劉備様
シナリオ初期状態では…
兵力はこちらが倍ですが、
部隊能力で大きく劣っていることが多いです
なので、普通にやってると大抵負けます
向こうは開始直後から部隊攻防が200近いです
こちらは100程度になります
中堅の武官が麋芳とかなので
編成で大きく負けてますね
しかも一般の身分なので全軍を指揮させてもらえない…
じゃあどうするかというと、
火計で切り開きます
焼きます焼きます
時には張飛もろとも…
ちなみに呂布軍の中で
一番の強敵は陥陣営・高順
戦法の特攻が消費采配4で士気維持と士気+30
どんどん士気を補給し、しかも減らせないので
普通に戦ってたらとてもじゃないですが勝てません
ということで、士気で勝つのは諦めて
火計で兵力を焼き尽くします
序盤のシナリオでは火計でこういう勝ち方もできます
なお、呂布や張遼は士気を落とせばどうにでもなります
途中で一騎打ちも起こりました
勝った…偶然だぞ!
正直、討ち死にしなければ
負けてもいいと思ってました
呂布殿、騙されてますぞ!
そんなこんなで、
とりあえず勝って終わりましたが、
城攻めは行わず解散になりました
呂布戦後の状況
呂布軍ともども滅亡一歩手前ですが、
重臣の座+特権をゲットでしました
さて、いきなり瀕死の劉備軍
ここから劉辟の奮闘がはじまる…
ということで次回に続きます