三国志13 攻防150帯優勢での戦法評価

戦法を実際に使用して、戦法の強さを評価しようのコーナー

前回劣勢での戦法評価でしたので
今回は優勢の状態で戦法を使用し、
その結果を評価していきます

戦法評価条件

条件

部隊共通
兵数5000 強槍兵
部隊武力知力:80

部隊A(戦法使用部隊)
士気120
部隊攻防180
豪傑9

部隊B
士気70
部隊攻防105

今回は士気100での部隊攻防150から
士気を上下させて、上記のような2部隊を作りました

劣勢時で使用した部隊を入れ替えただけですね
(特技豪傑以外)

その他、評価の仕方等はこちらを読んでください


戦法使用後の戦闘結果

単体強化部門

結果
与ダメージ、キルレシオ、士気比、戦法力のTOP5は色付けしてあります
赤:1、2位 緑:3、4位 青:5位 (同率含む)

自軍兵数自軍士気敵軍兵数敵軍士気与ダメージ被ダメージ
万人敵48181203336271664182
軍神48141403811371189186
闘将勇躍47821403809381191218
闘志豪壮47221302707242293278
勇将不屈48141403811371189186
怪力無双47181102871262129282
仁王立ち48481093712311288152
特攻46801503929391071320
逆境強化48101163952401048190
連撃47821063809381191218
Ave.1428.4221.8
交戦采配初期キルレキルレシオ士気比戦法力範囲全兵撃
万人敵3074.259.144.505.87
軍神3064.146.393.764.00
闘将勇躍6064.005.463.683.35
闘志豪壮8465.008.255.507.56
勇将不屈3054.146.393.764.81
怪力無双4244.257.554.298.09
仁王立ち3043.868.473.557.52
特攻3043.383.353.823.20
逆境強化3033.715.522.945.40
連撃6034.005.462.795.09
Ave.4.076.603.865.49

今回は全戦法使用後に士気が101以上となったので、
士気による部隊攻撃の変化が起こりません
なので、士気の影響を受けない場合の攻撃性能の評価にはうってつけです

ということで与ダメージを見ていきます
※括弧内はダメージ量

闘志豪壮(2293)、怪力無双(2129)、万人敵(1664)、仁王立ち(1288)、闘将勇躍・連撃(1191)

このような順番となりました
闘志豪壮はいつもの位置…

怪力無双と万人敵は同じ攻撃能力(部隊攻撃+100)です
最初に士気を-20させる万人敵と効果時間に勝る怪力無双

与ダメージは怪力無双の方が上ですが、
キルレシオでは万人敵の方が上となりました
どちらを重視するかはプレイヤーによるんじゃないでしょうか

次は仁王立ち
今回は士気を上げる戦法はあまり機能していないので
士気を下げる仁王立ちがこの位置は当然かもしれません

5位、6位に闘将勇躍と連撃となります
この2つは攻撃性能が「連撃付与」で同じなので
今回の与ダメが同じになったのは必然となります

この下はほぼ差が無く、軍神勇将不屈が続きます
この4つの戦法は効果時間に差が無いため、
今回のケースにおける攻撃能力では以下の通りになります

連撃≧ 部隊攻撃+60 = 部隊攻撃+20 & 逆境

軍神と勇将不屈が全て同じ結果になったのは偶然です
ほんと?って思って3回ほどやりましたが結果は変わらず…

範囲強化部門

自軍兵数自軍士気敵軍兵数敵軍士気与ダメージ被ダメージ
勇略采配48311303871381129169
驍将疾駆47821143809381191218
神算陣法48101303929391071190
決死采配46281503056281944372
堅守采配47361303015281985264
威風采配48181083442281558182
烈将突撃4868120417244828132
特攻采配46801403929391071320
逆境采配47861153730361270214
攻撃采配47881153669351331212
Ave.1337.8227.3
交戦采配初期キルレキルレシオ士気比戦法力全兵撃
勇略采配3074.676.683.403.24
驍将疾駆6074.005.463.002.34
神算陣法3073.865.643.312.67
決死采配4064.135.235.374.68
堅守采配6064.407.524.705.89
威風采配3063.388.563.895.55
烈将突撃3955.146.272.713.40
特攻采配3043.383.353.572.98
逆境采配3043.885.933.174.70
攻撃采配3044.006.283.265.12
Ave.4.086.093.644.06

基本的には戦力互角の時と同じ傾向となりました
優秀だったのは以下の5つの戦法です

効果時間の長い堅守采配決死采配
士気を下げるのが有効な威風采配
なんかバグってる攻撃采配
消費采配4ながらも攻撃性能の高い逆境采配

驍将疾駆は攻撃性能が連撃付与のみなので
闘将勇躍・連撃と同じ与ダメージになります
(効果時間も知力80では単体強化の戦法と同じになるため)

また、効果時間の同じ戦法を集めて、
攻撃性能だけの比較をしてみると以下のようになります

部隊攻撃+30・逆境 > 連撃 ≧ 部隊攻撃+60 = 部隊攻撃+20・逆境 >部隊攻撃+50

戦法名で表すと

逆境采配>驍将疾駆・闘将勇躍・連撃≧軍神=勇将不屈>勇略采配

あくまで今回の条件(攻防150帯、強槍兵)での比較ですので
条件が変わればこの順位は変動します

例えば精鋭槍兵にすると、
兵撃が強くなるの戦法が優位になりますので
連撃は順位を落とす…といった具合です

弱化部門

自軍兵数自軍士気敵軍兵数敵軍士気与ダメージ被ダメージ
虚報4902113336327163798
鬼謀計4856111143323567144
連環計48861125000114
動揺48121083677331323188
槍防弱化47201043342311658280
Ave.2637164.8
交戦采配初期キルレキルレシオ士気比戦法力
虚報1665.2516.704.2711.88
鬼謀計4065.1724.7762.22256.86
連環計4065.2543.86
動揺4043.677.043.265.74
槍防弱化4023.385.923.339.85
Ave.4.5419.66

劣勢時のがっかり感とは打って変わって、
やはり優勢時の弱化戦法はすさまじいですね
特に防御減効果の高い連環計

連環計を使用すると、
交戦22回前後で敵部隊は壊滅しました
そのため、いくつかの項目が測定不能に

鬼謀計も連環計に比べると劣りますが
それでも残り士気2と、
潰走寸前まで追い詰めています


全戦法での比較

連環計、鬼謀計、威風采配、万人敵、仁王立ちなど
敵を弱化させる戦法が、優勢時には有効という結果になりました

また、もう1つの傾向として、
優勢時に重視するのは戦法の攻撃性能だということ

たとえば、連撃は互角時、劣勢時では下位に沈んでいました
ただ、連撃効果は攻撃性能が高いため、
今回の優勢時では比較的高い位置に浮上しました

逆境采配などのように
攻撃性能だけなら(並の)高コスト戦法を凌駕するモノもあるので、
探してみると面白いと思います