前回は戦法そのものの発生率を調べたので、
今回は戦法が連携する確率を調べました
なお、これに関連する個性・補佐に関しては
今回は取り扱いません
戦法の連携とは
そもそも戦法の連携とは何なのか
…ってところから
知ってたらここは飛ばしてください
戦法の連携…
仲が良い武将が近くにいると、
自分が戦法を発動した時に
相手も一緒に戦法を発動してくれる
…ってやつです
ゲーム内ヘルプの連携条件を書き出すと
・双方が同じ軍団である
・双方が状態異常にかかっていない
・主将同士の関係性が良い
・一定距離内である
(距離は関係性に応じて変わる)
となっています
これだけでは不十分なので、
補足していきます
連携:主将同士の関係
連携は武将同士の関係により、
☆・◎・〇の3段階評価となっています
連携 関係性
☆ 義兄弟 婚姻 親類+双方親愛
◎ 双方親愛 親類+一方親愛
〇 親類 一方親愛
親類:婚姻相手を除く、親子や兄弟等
双方親愛・一方親愛:
武将間での「親愛」が
双方 (お互いに親愛を持っている)
一方向 (片方だけが親愛を持っている)
なお、一方親愛では
親愛している側と、信愛される側で
連携率が変わることはありません
連携:距離について

画像のように
部隊Aが敵に戦法を発動する際に、
部隊BがAの2マス以内にいることが連携の条件です
2マス以内ならば、どこにいても大丈夫です
例えば画像左上の方に部隊Bを配置すれば
敵とは3マス離れてしまいますが、これでも連携します
交戦する必要もありません
部隊B→Aの戦法連携はなくなりますが…
なお、ゲーム内ヘルプでは
「距離は関係性に応じて変わる」
…とありますが、調査したところ
すべての関係で2マス以内でした
また、距離によって連携率が変化する
ということもありませんでした
戦法連携の発生率
関係性 連携率
☆ 60%
◎ 30%
〇 20%
このようになりました
武将同士の関係性に関しては先ほどのこちらを参照
連携 関係性
☆ 義兄弟 婚姻 親類+双方親愛
◎ 双方親愛 親類+一方親愛
〇 親類 一方親愛
連携率の調査方法は
ひたすら戦法を発生させて、何回連携するか…
という単純な方法です
調査結果
関係 連携回数/試行回数=連携発生率
☆: 104/175 =59.4%
◎: 68/225 =30.2%
〇: 50/250 =20.0%
結果としては端数を丸めて
☆は60%、◎は30%と結論付けました
☆と◎の差がでかいですね
侮れない雁行嫁
ということで、単純な作業をひたすら繰り返した
戦法連携率の調査でした
義兄弟や婚姻は
部隊能力の方では親愛と同じ1.1倍強化となっていましたが、
戦法連携率では親愛とがっつり差がつきました
強武将の戦法を連携によって誘引発動させられたら…
と思って調べてみたんですが
連携率の高い義兄弟と婚姻がカギとなりそうです
それほど強力でない戦法持ちは
戦法を3つセット、戦法発生率を高め、
強武将の連携を狙う…
この方法、
義兄弟の方は問題なさそうです
問題は婚姻の方ですね
女性武将が
戦闘向きではない能力なので、
雁行持ち以外は制約がありそうです
が、戦法の中には一発で勝負が決まるくらい
強力なモノがあるので
活用できそうな時はしていきたいですね
さて、冒頭で紹介した通り、
連携率を上げる方法はもう1つあります
それが、個性の「補佐」
これについては次回の記事で紹介します
おわり
2025.11.3追記
ということでこちらが続きです
戦法連携の発生率・補佐編
歴史ゲームの戦国策、ときどき他ゲー 
