三国志13 商人系威名、兵糧売買の検証

今回は三国志13における
商人系威名の兵糧売買についての検証になります

兵糧売買とは商人系威名の金儲け手段の一つで、
兵糧を仕入れ、高く売ることにより金を得るやり方です

兵糧の相場は基本的に金:兵糧=1:1となっており、
通常はあまり金を得られません

が、災害や戦などが起こると
兵糧の値上がりが起こるため
この時に儲けを得ることが出来ます

ゴマゆき
ゴマゆき

豪商以降は影響力を使って
自分で戦を起こさせることもできたり…

関連
名品売却額についての検証
影響力の高め方

兵糧の購入・売却量

兵糧の売買は威名商人から実行でき、
内容自体は上位威名になっても変わりません

ただし、兵糧の購入・売却量が交易力依存となっているため、
下位威名では効率が悪くなってしまいます
兵糧の購入・売却量と交易力の関係が下記の表になります

交易力による購入量・売却量の関係
交易力3000:15000
交易力2000:10500
交易力1000:6000

購入・売却量は交易力が低いうちの方が伸び率が大きく、
交易力が高くなってくるにつれ、伸び率が低くなります

政治による兵糧の購入・売却額の変化

武将の政治により購入額と売却額が変化します

ここでは基本相場(金:兵糧=1:1)における
武将の政治による購入額と売却額の変化を調べました
購入・売却量は交易力3000の最大値です

政治と購入額の関係
政治 購入額
100 12450
80 13500
60 14250
40 14850
36 14850
35 15000
1 15000

政治と売却額の関係
政治 売却額
100 17550
80 16500
60 15750
40 15150
36 14850
35 15000
34 15000
1 15000

政治が高くなるほど、有利な取引ができるようになります

政治35が最低ラインとなり、
ここでは相場通りの値段で取引が行われます

政治が高ければ基本相場でも儲けを得ることができますが、
あまり効率が良いとは言えないでしょう
政治100の武将を40日間使って金5100ですから…

兵糧売買で儲けるには

兵糧の相場が高い時を狙って、兵糧を売ることで
大きな利益を得ることが出来ます
兵糧の購入で有利になることはあまり無いです

兵糧売買の利益はこの相場にかなり左右されます
政治の高い武将といえど、相場が通常通りではほとんど利益が出ないです

兵糧の相場は兵糧売買のコマンドを実行しようとすると
地図上で確認することが出来ます

では、具体的にはどれくらい儲けることが出来るのか
実際にシミュレートしてみます

今回は武将の政治80、交易力3000
相場:金1=兵糧0.8と金1=兵糧0.5の2ケースで
どれだけ儲けが出るかを検証しました

①相場:金1=兵糧0.8での兵糧売買

金1=兵糧0.8の時の兵糧売却額は以下の通りです
この相場は災害が起こった際に頻発します

政治 兵糧売却額
100 21937
80 20625
35 18750

今回は武将の政治80を用いた例なので、
兵糧売却額は20625です
兵糧購入額は先ほどの表から13500となります

よって利益
20625-13500=7125
計40日間+移動時間の儲けとしては微妙です

②相場:金1=兵糧0.5のケース

金1=兵糧0.5の時の兵糧売却額は以下の通りです

政治 兵糧売却額
100 35100
80 33000
35 30000

今回は武将の政治80を用いた例なので、
兵糧売却額は33000です
兵糧購入額は先ほどの表から13500となります

よって利益
33000-13500=19500 
相場金1=兵糧0.8のケースから跳ね上がりました

以上、兵糧で儲けるには
・相場は悪くても0.8以下で売却を実行
・兵糧購入は雑魚武将でもいいが、兵糧売却は強武将で行う
この2つを意識すると効率的に儲けられると思います

ゴマゆき
ゴマゆき

やってみると面倒くさい兵糧売買ですが
相場がいい時の儲けはかなりのものです