今回は建物のダメージについてです
調査の対象にしたのは弓櫓と投石台
射台は運用が限定的で、あまり使わないので調査してません
MAPに建物を設置できるのは三国志9から続く楽しみです
敵に破壊されそうになると
無理をしてでも守っちゃうくらい愛着が湧いてしまいます
そんな可愛い建物のダメージ計算はどうなっているのか
色々しらべてみました
前回、部隊のダメージ計算式を明らかにしたことによって
解析できることが増えました
これもその一つです
弓櫓と投石台のダメージ計算式
以下の数式で近似値が算出できます
基本は部隊戦と同じで、
そこに建物独自の要素などが加わる形です
ダメージ = 基礎ダメージ × (個性 + 政策倍率)
基礎ダメージ = (1 + 0.0000107 × 兵数) × (100 + 0.1×攻防差)^2 /100
攻防差
部隊の防御と建物の攻軍の差
弓櫓 :攻軍520
投石台:攻軍1040
建物の耐久が削られている時は
その消耗率に応じて攻軍が減少
MAXから20%減っていれば、
攻軍も20%減といった形
兵数
部隊の兵数
個性
通常は1.0
個性:金剛を持つ部隊は0.5
政策倍率
政策:墨守研究のLvに応じた倍率
墨守Lv | 倍率 |
0 | 0 |
1 | 0.01 |
2 | 0.03 |
3 | 0.05 |
4 | 0.07 |
5 | 0.10 |
6 | 0.14 |
7 | 0.18 |
8 | 0.22 |
9 | 0.25 |
10 | 0.30 |
1つずつ詳細を知りたい方は↓に続きます
弓櫓と投石台の攻軍について
建物の攻軍は
弓櫓は520、投石台1040となっています
なお、この値はMAXの値であり、
建物が攻撃を受けるなどして、
建物の耐久が減少することにより、攻軍も低下していきます
耐久の低下による攻軍の減少
耐久が減少すると建物の攻軍は減少します
CASE1
兵力10000、防御100の部隊に対して
投石台の耐久を変化させた時の
投石台の攻軍の変化はこのようになります

耐久 | 攻軍 | ダメージ |
400 (100%) | 1040 | 416 |
350 (87.5%) | 908 | 362 |
300 (75.0%) | 776 | 311 |
250 (62.5%) | 644 | 264 |
200 (50.0%) | 516 | 222 |
150 (37.5%) | 385 | 183 |
100 (25.0%) | 256 | 148 |
50 (12.5%) | 110 | 117 |
耐久がMAXから50%に減ってしまえば
攻軍も50%になってしまうといった具合です
耐久10%であれば、攻軍も10%です
例えば投石台(耐久MAX400)の耐久が200に低下した時
攻軍はMAXの1040から520に低下します
※
表では攻軍516になっていますが、
これは実際にゲーム内でダメージを測定し、
そこから攻軍の理論値を出したため、
その過程でいくらかの誤差が生じたためです
ここで誤解してはいけないのが
攻軍が半減 ≠ ダメージ半減
だということ
耐久が減り、攻軍が減少すると
ダメージが急速に落ちることがあります
(錐行など攻軍が小さくてもダメージが通るケースなどは除く)
CASE2
兵力5000、防御1040の部隊に対して
投石台の耐久(攻軍)を変化させた時の
投石台のダメージの変化はこのようになります

耐久 | ダメージ | ダメージ(%) | 攻軍 |
400 (100%) | 101 | 100.0% | 1040 |
350 (87.5%) | 76 | 75.2% | 908 |
300 (75.0%) | 54 | 53.5% | 776 |
250 (62.5%) | 37 | 36.6% | 644 |
200 (50.0%) | 22 | 21.8% | 516 |
150 (37.5%) | 12 | 11.9% | 385 |
100 (25.0%) | 4 | 4.0% | 256 |
50 (12.5%) | 1 | 1.0% | 110 |
ダメージ(%)は耐久400のダメージを100%とした時の割合
半壊の耐久200でダメージが21.8%まで落ちこむように
耐久の低下とともに、ダメージは急激に落ちていくことがあります
ちなみに…
耐久200は弓櫓(耐久MAX)と同じ攻軍になります
そう考えるとやはり投石台は強いですね
個性:金剛によるダメージの変化
金剛は建物からの被ダメージを1/2にする個性
基本はそう考えていいのですが、
墨守研究が関わってくると少し事情が変わります
詳細は政策:墨守研究の項で
倍率変化型なので
防御の低い陣形で建物の攻撃を受ける時や
攻軍の高い投石台の相手をするときなど、
ダメージが高くなる際に効果を発揮する個性となってます
逆に方円で弓櫓を相手にするなど
元々のダメージが低いため、効果を実感できないです
損をするという訳では無いですが
政策:墨守研究によるダメージの変化
政策Lvを上げるとダメージが倍率で増えます
こちらは上がるのが攻軍ではなく、ダメージ倍率なので、
建物の攻軍が敵部隊の防御よりもある程度高くないと
効果を実感できない政策となっています
本来のダメージが10なんて状況なら
政策Lv10に上げてもダメージが13になるだけなので
墨守Lv | 倍率 | 増加量 |
0 | 0 | – |
1 | 0.01 | 0.01 |
2 | 0.03 | 0.02 |
3 | 0.05 | 0.02 |
4 | 0.07 | 0.02 |
5 | 0.10 | 0.03 |
6 | 0.14 | 0.04 |
7 | 0.18 | 0.04 |
8 | 0.22 | 0.04 |
9 | 0.25 | 0.03 |
10 | 0.30 | 0.05 |
増加量:1つ下のLvと比較した時の倍率の伸び
Lv5までは中々倍率が伸びにくく、
Lv6以降の伸びが大きいという特徴がありますね
さて、個性:金剛の項でも触れましたが
金剛と墨守研究、両者が関わってくると
数字通りの倍率ではなくなります
ダメージ = 基礎ダメージ × (個性 + 政策倍率)
金剛があると個性の項が1.0→0.5
政策倍率は↑の表にある倍率をそのまま入力
これは何をやっているのかと言うと
政策:墨守研究で増加したダメージ分は
個性:金剛では半減されない…ということになります
単純に倍率×倍率ではなく、
ちょっと面倒くさい計算をしているのです