今回は軍略系戦法と特技・鬼謀についてです
(軍略系戦法:烈火、激流、落石、同討)
また、混乱などの状態変化率についても
検証していきます
烈火・激流・落石・要撃のダメージ計算式
ダメージ = (3 × 戦法倍率 + 戦法Lv補正) × 部隊攻撃 × 部隊攻防比 × (1+知力差×0.0025) × 連携ダメージ + 乱数
戦法倍率
烈火・激流・落石:1.2
要撃:1.0
戦法Lv補正
Lv1:0
Lv2:0.6
Lv3:1.5
知力差
敵武将以下の場合は0を代入
ダメージ計算式は兵科系の戦法とほぼ同じです
相違点は武力ではなく、知力の差で補正がかかること
ただし、知力4差で1%とほとんど変わらないです
烈火激流落石の3戦法は
範囲攻撃としてはダメージ倍率が高いです
比較:兵科系戦法の倍率
乱撃・突撃 :0.7倍
乱射 :0.6倍
槍衾・車懸・矢嵐:1.6倍
戦法Lv2とLv3の倍率はこのようにも表せます
戦法ダメージ計算式の(3 × 戦法倍率 + 戦法Lv補正)を部分を
通常攻撃ダメージの3と比較した時の倍率
烈火・激流・落石 Lv2:1.4倍
烈火・激流・落石 Lv3:1.7倍
要撃Lv2:1.2倍
要撃Lv3:1.5倍
なお、実戦では知力差(と乱数)も関わってくるので
これ以上のダメージが出ることもあります
追記
烈火で地形に火がついた状態でターンが回ってくると
現在兵力の約15%ダメージ(ブレが大きい)と戦意-10です
要撃・同討の状態変化率
要撃は確率で混乱を
敵部隊に付与することができます
この時の状態変化率はこのようになります
状態変化率(%)=知力差×2+10
相手よりも知力が低い時は
最低保証の10%となります
同討はこれがそのまま戦法の成功率となります
なお、兵科系戦法の攪乱・急襲やレア戦法も
知力が武力に代わっただけで同じ式となります
戦法・同討について
↑の状態付与率がそのまま成功率となります
成功すると、敵2部隊を戦わせて
さらに敵部隊を混乱させます
失敗したら何も起こらず1ターン無駄になります
この時のダメージは
同討の戦法を仕掛けた方は
通常攻撃のダメージ
もう1方は反撃のダメージとなります
参考
通常攻撃のダメージは
ダメージ = 3 × 部隊攻撃 × 部隊攻防比 + 乱数
反撃のダメージは↑の式に×0.7します
例
自部隊A、敵部隊B、敵部隊Cが存在する時、
自部隊Aが敵部隊Bに同討を仕掛けた際、
部隊B・Cのダメージは以下のようになります
敵部隊Bのダメージ = 3 × Cの攻撃 × Cの攻撃 / Bの防御 × 0.7 + 乱数
敵部隊Cのダメージ = 3 × Bの攻撃 × Bの攻撃 / Cの防御 + 乱数
なお、混乱するのは戦法を仕掛けた方だけ
このケースでは敵部隊Bのみ混乱します(2ターン)
この戦法の使いどころとしては
強力な2部隊で争わせるのが最善
次善が強力な部隊に戦法を仕掛け、混乱させる
効果的でないのが、弱部隊に戦法を仕掛けてしまうこと
最後に戦法Lvについて…
この同討、Lvを3まで上げてみても
Lv1との違いが分かりませんでした
違いが出なかったのは
ダメージと成功率、状態変化の持続ターン数です
検証では1VS2でしか行ってないので
複数範囲に攻撃とかするようになるんですかね?
ここは通常プレイしながら確認していきます
特技・鬼謀について
鬼謀は戦法使用時の知力を増加させる特技です
増加する知力はLvによって異なり、
以下のようになります
Lv1:+10
Lv2:+13
Lv3:+20
同討を使う際や要撃で混乱、
すなわち敵部隊の状態変化を狙う際は
Lv1で+20%、Lv3で+40%と強力です
逆にダメージにはあまり影響しません
Lv3で5%です
ということで鬼謀持ちには
要撃を是非覚えさせましょう