三国志14 戦法連携の発生率

前回は戦法そのものの発生率を調べたので、
今回は戦法が連携する確率を調べました
 
なお、これに関連する個性・補佐に関しては
今回は取り扱いません

戦法の連携とは

そもそも戦法の連携とは何なのか
…ってところから
知ってたらここは飛ばしてください
 
 
戦法の連携
仲が良い武将が近くにいると、
自分が戦法を発動した時に
相手も一緒に戦法を発動してくれる
…ってやつです

ゲーム内ヘルプの連携条件を書き出すと

・双方が同じ軍団である
・双方が状態異常にかかっていない
・主将同士の関係性が良い
・一定距離内である
 (距離は関係性に応じて変わる)

となっています

これだけでは不十分なので、
補足していきます

連携:主将同士の関係

連携は武将同士の関係により、
☆・◎・〇の3段階評価となっています

連携  関係性
☆   義兄弟  婚姻  親類+双方親愛
◎   双方親愛  親類+一方親愛
〇   親類  一方親愛

親類:婚姻相手を除く、親子や兄弟等

双方親愛・一方親愛
 武将間での「親愛」が
  双方  (お互いに親愛を持っている)
  一方向 (片方だけが親愛を持っている)

なお、一方親愛では
親愛している側と、信愛される側で
連携率が変わることはありません

 
 

連携:距離について

画像のように
部隊Aが敵に戦法を発動する際に、
部隊BがAの2マス以内にいることが連携の条件です
 
2マス以内ならば、どこにいても大丈夫です
例えば画像左上の方に部隊Bを配置すれば
敵とは3マス離れてしまいますが、これでも連携します
 
交戦する必要もありません
部隊B→Aの戦法連携はなくなりますが…
 
なお、ゲーム内ヘルプでは
「距離は関係性に応じて変わる」
…とありますが、調査したところ
すべての関係で2マス以内でした
 
また、距離によって連携率が変化する
ということもありませんでした
 
  

戦法連携の発生率

関係性  連携率
☆    60%
◎    30%
〇    20%

このようになりました
 
武将同士の関係性に関しては先ほどのこちらを参照

連携  関係性
☆   義兄弟  婚姻  親類+双方親愛
◎   双方親愛  親類+一方親愛
〇   親類  一方親愛

 
連携率の調査方法は
ひたすら戦法を発生させて、何回連携するか…
という単純な方法です
  
調査結果
関係 連携回数/試行回数=連携発生率
☆: 104/175 =59.4%
◎:   68/225 =30.2%
〇:  50/250 =20.0%

結果としては端数を丸めて
☆は60%、◎は30%と結論付けました

☆と◎の差がでかいですね
 
 

侮れない雁行嫁

ということで、単純な作業をひたすら繰り返した
戦法連携率の調査でした
 
義兄弟や婚姻
部隊能力の方では親愛と同じ1.1倍強化となっていましたが、
戦法連携率では親愛とがっつり差がつきました
 
強武将の戦法を連携によって誘引発動させられたら…
と思って調べてみたんですが
連携率の高い義兄弟と婚姻がカギとなりそうです
 
それほど強力でない戦法持ちは
戦法を3つセット、戦法発生率を高め、
強武将の連携を狙う…

この方法、
義兄弟の方は問題なさそうです
問題は婚姻の方ですね
 
女性武将が
戦闘向きではない能力なので、
雁行持ち以外は制約がありそうです
 
が、戦法の中には一発で勝負が決まるくらい
強力なモノがあるので
活用できそうな時はしていきたいですね
 
さて、冒頭で紹介した通り、
連携率を上げる方法はもう1つあります
それが、個性の「補佐」

これについては次回の記事で紹介します

おわり