三国志8REMAKE 初心者向け攻略・実践プレイ

初心者からは
何から手を付けていいか分からない
という声も良く聞く三国志シリーズ

今回は初心者向け実践プレイということで
どういう順序でゲームを進めていくといいのか
実際にプレイしてみました

主人公とシナリオの選択

「新規開始」→「おすすめから選択」の
「在野」で選択される
204年 司馬懿でやっていきます
 
司馬懿は能力が高く、
どんどん出世できるので
非常にやりやすいです

画像の画面となったら、
シナリオ設定から「初級」を選択しにいきます

 
 

ゲームの目的と流れ

今回のプレイでは
在野から曹操勢力に仕官し、
統一を目指しプレイしていきます
 
曹操勢力は他勢力より
頭一つか二つ抜けて強い存在で
初プレイにピッタリです
 
ゲームの流れとしては

左慈と交流する
  ↓
名声を高める
  ↓
義兄弟をつくる
  ↓
曹操勢力で活躍する

という形で進めていきます

なお、行動力が余ったら、
知力を鍛錬しておくのが良いです
 
知力100は大きなアドバンテージとなり、
司馬懿は初期知力が高いため
これを達成しやすくなっています
 
 

左慈と交流する

初めてゲームを起動したときは
司馬徽チュートリアルが始まると思うので
まずはそれを終わらせましょう
 
終了後に、最初の目標として
左慈と交流をしにいきます

「城門」→「転居」を選びます
左慈は初期配置だとマップ右下あたりに
いるので周辺をしらみつぶしに探していきます

「自宅」→「交流」で左慈がいないかを確認
いなかったら、「城門」→「転居」→他都市へ
  …といった具合で左慈を捜索します

無事に左慈と出会えたら会話で親密を上げていきます

左慈は季節が変わると
いなくなってしまうことがありますが、
隣接した都市のどこかにいるので追いかけましょう
 
左慈との関係を敬愛まで上げて
遁甲戦法の心得をもらっておきます
 
 

名声を上げる

次に、他武将との交流の際や
様々なコマンドの成否に関わる名声を上げていきます

司馬懿は文名を上げやすいので
文名1000以上を目標として上げます
 

「自宅」→「交流」から
「名声」タブを開きます

・重視名声が無関心
・重視名声が文名 or 文武不問
 かつ主人公以下の名声

※名声:武名と文名の高い方
 
この相手を選んで交流をしにいきましょう
 
初期状態の名声500だと
画像の武将では
張春華、孫韶、黄蓋、賈華が該当します

調べるのが面倒だったら
片っ端から会いに行っても構いません
面会を断られるだけで、デメリットはないので
 
 

無事武将と会えたら「討論」を申し込みます
舌戦をして、文名を上げていきましょう
舌戦は自分でやっても、自動に任せてもいいです
  
舌戦のルールは画面右上にある「ヘルプ」から
よくある質問→「一騎討ち・舌戦で勝ちたい」
及び
「武将」→「舌戦する」
で確認することが出来ます

これを繰り返して
文名を1000まで上げてしまいしょう

自身の文名より500以下の範囲にいる武将を相手に
討論していくと効率よく稼げますが、
最初は片っ端から討論でいいと思います
 
 

魯粛と義兄弟となろう

今作も義兄弟は強力です

有能な義兄弟を得るのと、
将来の強敵となる孫権陣営の弱体化を狙って
魯粛と義兄弟になりにいきます

魯粛は初期配置では「秣陵」という都市にいます
会ってくれない場合はもう少し文名を稼ぎましょう
(魯粛の文名より上なら会ってくれる、初期値950)
 
会話・贈呈・稽古・討論どれでもいいので
右上にある親密ゲージをMAXにします

MAXにしたら「贈呈」から友好の証を選んで
魯粛に贈ります
関係が信頼から「敬愛」となるので、
次の「会話」で「義兄弟に誘う」ことができます

今作の魯粛はかなりインパクトが強い
色々な意味で

放浪軍を立ち上げ、曹操勢力に向かう

・左慈との関係を敬愛まで上げる
・文名を1000以上にする
・魯粛と義兄弟になる

以上が終わりましたら、
魯粛と同じ都市に移動し、
「自宅」→「発起」から
魯粛を誘って放浪軍を立ち上げましょう

そして季節が移り、「評定」画面となったら
「軍事」→「転地」を選び
曹操軍の勢力圏内へと移動していきます

青い勢力圏が曹操軍です
 
転地の際に、
兵を半分受け渡せ…と言われる時がありますが
かまわず渡してしまいましょう
 
なお、張春華が他勢力に登用されていたら
直接会いに行き、「交流」→「登用」で
確実に奪い返すことができます
 
 

義兄弟や相生関係をつくる

曹操軍の勢力圏内に入ったら
曹操軍の武将と交流を深め
義兄弟や相生関係となっておきます

 
メンバー選びで重視するのは
統率」や「知力」の高い武将です
 
これらが高いメンバーと交流し、
義兄弟・相生関係にしていきます
 

交流を断られても、同じ都市に
義兄弟・配偶者・相生の武将がいれば
確率で面会することが出来ます

断られても何度かトライして交流しましょう

関係を「好意」まで上げれば、
次からは普通に会ってくれます

君主である曹操とも交流しておきます
関係を「好意」まで上げれば
ほぼ確実に仕官が成功します

ただ、君主との関係は良い方が有利なので
敬愛まで上げてしまいましょう
 

義兄弟に張遼・満寵を加え、
相生に郭嘉・李典・劉曄・曹操を加えてみました

難易度が上がると主人公が
その勢力に所属するだけで様々な悪影響が出ます

 
ですので、仕官後即座に活躍するために
この根回しは重要となります
 
余談ですが、
曹操軍配下は名声が高い武将が多いので
ここでまた文名稼ぎをするのも良いです
 

曹操軍に仕官する

ある程度、義兄弟や相生を作ったら
放浪軍を解散させ曹操軍に仕官します

解散のさせ方は季節ごとの「評定」で
「人事」→「解雇」から全武将を選択し解雇します
解雇時の台詞は結構堪えます…

曹操軍に仕官しにいきましょう
「宮城」→「仕官」を選択
 
曹操は仕官すると歓迎の宴を開いてくれます

これにより、初期功績が6000
かなり高くなります
(文名1000以上稼いでいる場合)
 
功績が高いと戦争で指揮できる兵士数が多くなり、
兵士数が多くなるとその部隊は強くなります
また、すぐに太守か軍師となることができます
 
さて、曹操軍として最初の評定になったら、
在野となっている魯粛を回収しましょう

「人事」→「登用」から魯粛を選択
この時「待遇」を最大にしておきます

 
 

太守・軍師となり戦争する

最初の評定後に、
太守軍師への昇進を打診されます
 
すぐに出世せずに、しばらく一般身分に留まり、
都市内政の仕事を経験するのもいいでしょう
 
が、攻略としては
一般身分でいるメリットが無いので
説明は割愛します
 
 
太守か軍師となったら
早速戦争の準備をしましょう
今回はこの平原をターゲットにしました

やっておきたいのが埋伏
事前に諜報しておき
評定から「計略」→「埋伏」で仕掛けられます

推奨〇の武将に仕掛けておきましょう
知力を100にしてあれば、
予想を外すことが無い
ので安心です
 
優先順位で迷ったら、
統率と階級の高い武将を狙っていくといいでしょう
 
道がつながっている都市からは
援軍が現れるのでそちらにも仕掛けておきます
 
敵君主に仕掛けることが出来れば
かなり有利になります
 
 
実行した武将は戦争には出れないので
出陣は次の季節になります
 
さて次の評定、
「軍事」→「輸送」で、
敵と隣接していない都市などから
兵をかき集めてから、「出陣」しましょう
 

編成画面

まず「戦場」を確認してから、
援軍が選択できるなら援軍を呼んでおきます
 
部隊編成ですが、
人材の層が厚い曹操軍ならそのままでOKです
慣れてきたら色々かまってみましょう

少しだけ触れておくと、

・義兄弟を部隊長にする
 
・兵数は分散させずに少数の部隊に集中する
  (兵数が足りない場合)
 
・兵数が1000の部隊も編成し、
 先導、策略・埋伏実行、囮に使う
  (兵数が足りない場合)
 
・補助系戦法(奮起・鼓舞・罵声・治療)を持つ
 副将をつける

まだ色々ありますが、長くなるのでここまでに
 
なお、軍師から太守になりたい場合は
自身を総大将にして勝利すれば良いです
 
今回は太守となるために
曹操隊を外しておき、
それ以外はそのままで出陣

戦闘

戦場MAPに切り替わったら
まずは部隊の配置を行います
集中させた方が強いです


 
次に「策略
意気阻喪草木皆兵
確実に効果を発揮するので
良く分からないうちは
この2つを持っておくといいでしょう
 
最後に援軍の有無を確認して「開戦
 
 
戦闘が始まったら、
比較的弱い部隊から前進させましょう
敵をおびき寄せたり、罠にかかってもらいます

今回はこのように曹洪に先行してもらいます
兵力が足りない場合は兵1000部隊を編成しておき、
この役目に当たらせます
 
敵と接敵し、策略ゲージが溜まったら
策略・意気阻喪を実行してみましょう

どの武将でも実行できますが、
効果範囲は総大将を基点としているので注意
 
戦意が15以下でターンが回ってくると
敵兵が脱走していきます
 
自軍にいる司馬懿の奇才・狼顧や
張遼の奇才・遼来遼来と
策略・意気阻喪は相性がいいです
 
戦意が15以下になっていない部隊があるなら
戦法・罵声で追い打ちをかけるといいでしょう
 
 
さて、上記の策略関連と並び、
戦闘でもう1つ重要な要素が連携です
 
連携可能な武将が
ターゲットとなる敵と隣接していると
攻撃した際のダメージが増加します
 
特に義兄弟は4人全員で連携でき、
ダメージ増加量も大きいため
戦場で活躍しやすいです
義兄弟たちでまとまって敵を叩くようにしましょう
 
 
あとは早めに敵総大将を倒し、敵の策略を潰します
そして、敵正規部隊(援軍以外)を殲滅したら勝利です
都市を攻撃する必要はありません
 
(敵の総大将はゲージの上に〇〇軍と書いてあります)
 
 

太守の心得

戦争に勝利し、その都市を奪うと
総大将はそのまま太守となります
 
太守となると一般武将に
任務を割り振ることになります

最初は武将の提案通りやらせておき、
あまりにも能力の低い分野で
仕事をしようとしていたら
他を振っていく
のがいいと思います

必要となる能力(政治)で
ソートすると確認しやすい
です
 
 
太守となったらうれしいことに
都市の金が使い放題になります
「宮城」→「金庫」から金を引き出しましょう
 
金が使い放題になったので
宴会で親密が楽に上げられるようになります

「大盛況」となるように、
関係が敬愛の武将を複数人混ぜておきましょう
 
  
新たに勢力に加わった武将は
忠誠が低いので「交流」→「贈呈」で
忠誠を上げておきましょう

忠誠を一気に上げたい場合は
「市場」から「名品」を買っておきます

敵の太守を登用する

敵の太守を登用すると、
敵の都市を無傷で手に入れられます

 
武将はあまり手に入りませんが、
膠着した状況を覆す一手として
覚えておきたい手段です
 

今回狙ったのは高幹という武将
低知力で低義理の武将を
狙っていくといいでしょう

まずは、敵の都市を訪れて太守と交流します

関係を「信頼」まで上げると登用しやすくなります

そして、評定となったら
「計略」→「離間」で太守の忠誠を減らしていきます
事前に扇動で治安を下げると成功しやすくなります

「人事」→「登用」で推奨に〇がついたら実行しましょう

このような方法や戦争を仕掛け、
都市をどんどん奪っていきます
端っこから攻めていく方法が有効です
 
 

おわりに

ということで、
在野から仕官し、都市を奪うまでの流れを
紹介していきました
 
敵が弱すぎて消化試合となってしまったら
中間ENDで終わらせてもいいと思います
 
このゲームを楽しめるかは
自分に合った難易度を見つけられるか
が大きいです
 
楽勝すぎたら、
上の難易度に挑戦してみたり、
弱小勢力に仕官してみたり、
能力の低い武将を主人公にしたりしてみましょう
 
列伝や三国志演義などを読んで
この武将でこうしたい!
…などの構想を得るのもいいと思います