三国志13 兵撃と特技豪傑について

今回は三国志13の兵撃と特技豪傑に関する調査と検証を行いました

まず、兵撃と豪傑について簡単に説明すると…

兵撃とは
槍兵→騎馬→弓兵→槍兵…と
有利な兵科で攻撃すると発生する
武力依存のボーナスダメージ
のことです

豪傑は同じ兵科相手でも
兵撃が発生するようになる
特技のことですね

兵撃の検証結果

兵撃のダメージには
兵力を減らす「兵数ダメージ」
士気を減らす「士気ダメージ」

の2種類があり、それぞれ計算式が異なります

関わってくる能力は以下の通りです

兵数・士気ダメージ共通
 「攻撃部隊の武力」
 「攻撃部隊の士気」
 「敵部隊の防御」
 「攻撃部隊の兵科」
 「攻撃部隊主将の兵科適性」


士気ダメージではさらに
 「敵部隊の士気」
 「敵部隊の兵数」


2023.04.08追記
内容に重複があったので詳しくはこちらに記します



兵撃の発生間隔
 兵撃の発生間隔は兵科によって異なります
 ・軽〇兵と強〇兵のグループ
 ・精鋭〇兵と特殊兵科のグループの2パターンです

 軽〇兵と強〇兵  :部隊交戦12回に兵撃1回の間隔
 精鋭〇兵と特殊兵科:部隊交戦 5回に兵撃1回の間隔


 ※部隊交戦16回で1日経過


特技豪傑の検証結果

・豪傑1を習得すると同兵科に対する兵撃が発生するようになる
 この兵撃の威力は有利兵科に対する兵撃の36%の威力である

豪傑のLvを上げると、同兵科に対する兵撃の威力が上がる
 上がり幅はLv1につき8%ずつとなっており、
 Lv9まで上げると、有利兵科に対する兵撃と同ダメージが出せるようになる

・豪傑を習得しても有利兵科に対する兵撃の威力は上がらない


兵撃は敵部隊撃破に有用なのか

兵撃がどれだけ部隊撃破に貢献しているのか
ちょっと分かってないので
実際に同能力の部隊A・Bをつくり、殴り合ってみました

部隊は兵3000、統率武力80、士気99、槍兵を用意
片方に豪傑9をつけ10日戦闘して、兵撃の影響を調査します

兵科は軽槍兵と精鋭槍兵の2パターンを用意しました
部隊攻防は軽槍兵:96、精鋭槍兵:144となります

軽槍兵の兵撃影響結果

10日戦闘した後の部隊状況です
比較のために兵撃を発生させなかったケースも載せます

兵撃なし
 部隊A 兵1272 士気32
 部隊B 兵1176 士気31

部隊Aから攻撃を仕掛けたのでちょっと有利になってます

部隊Aに豪傑9をつける
 部隊A 兵1543 士気36
 部隊B 兵 357 士気20

兵撃があるとだいぶ差がつきました

精鋭槍兵の兵撃影響結果

軽槍兵と同じく、10日戦闘した後の部隊状況です

兵撃なし
 部隊A 兵1272 士気32
 部隊B 兵1176 士気31

部隊能力が同じだと結果も同じになるようです

部隊Aに豪傑9をつける
 部隊A 兵2129 士気50
 部隊B 7日目で壊滅

明らかにゴリゴリ削っていって兵撃なし部隊は7日目に壊滅…
ただ、兵撃ありの部隊Aも士気が50まで減っているので
兵撃持っている側が圧勝というわけではないようですね

兵力はかなり削ってくれるので
兵力が少ない時は兵撃に気を付けた方がよさそうです

兵撃は思っていたより強かった

兵撃って最初は弱いと思っていました
たまにしか発生していないので
そんなに影響力はないのではないか…と

ただ、兵科を精鋭まで育てると無視できない影響があると思います
青州兵や虎豹騎までいったら逃げ出したくなります

逆に軽〇系兵科や強〇系兵科のうちは
それほど重視する要素ではないと思います

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